今日の午前4時からANNAPURNA INTERACTIVE SHOWCASE 2023の発表がありましたが、残念ながらOuter Wilds関連の情報は無し。無念。

『Outer Wilds』の状況をあらためてまとめると

・2021年2月18日にSwitch版が「2021年夏配信」と発表
　→同年7月29日に「2021年のホリデーシーズン」に延期
　→2022年7月29日に「まだ開発中」とのコメントを最後に音沙汰なし
　→今に至る

・去年9月16日に最後の大型アップデートが公開（v1.1.13）
　＝今後ゲームに大きな追加・変更はおそらく無い

・DLCは『Echoes of the Eye』が最初で最後と発売前から明言されている
　＝こっち方面の追加もおそらく無い

…といった感じなので、もし今後オフィシャルなことで大きな動きがあるとすればSwitch移植か新グッズ発売くらいしかないと思われる（4月にFangamerから新しいTシャツが2種類出ました）（LEGO探査艇は製品化には至らず）。Switch版に関してはとにかく待つことしか出来ないが備えよう。
#OuterWilds

Outer Wildsのサイト更新しました
https://karayage.main.jp/outerwilds/
・ガイドに『よくある誤解』を追加

Outer Wildsのローカライズの話、脱字バグに関する苦情と翻訳調の文体に対する苦情の両方が区別なく混ざってるせいで「なんかすごく翻訳が酷いらしい」という誤解が独り歩きしてるところが無きにしもあらずでファンとしてはうーんとなるところではあります。と思ったので今更ですがガイドのページに追記いたしました。

それはそれとして、いよいよ今週の30日（金曜）にAnnapurna Interactive Showcaseが来ますよ。午前4時スタートというハードルはあるが新発表があるのかないのか気になるのでリアルタイムで見ると思います。うちのDiscordサーバで実況するかもしれないので興味がある方はお気軽にお越しください。

カニカマを食卓に出すときは「本物のカニカマだ」と家族に伝えている。嘘は言っていない。

Outer Wildsのサイトを更新しました（昨日）。公式関連のニュースをまとめたページを追加しました。ゲーム発売から4年ともなるとそろそろネットから消えていく情報もあるので今のうちにまとめておきたかった。あとはここにいつか『Switch版発売』と書ければいいんですが…

『Vampire Survivors』8月17日のアプデでローカル協力プレイモード実装へ。経験値共有制・“妨害”も可能な最大4人プレイ - AUTOMATON
　トレーラー動画のサムネにタイトル画面の吸血鬼っぽいおっさんが4人並んでて笑ってしまった。お前が増えるんか。

海外掲示板RedditのAPI有料化に抗議！Steamコミュニティが“蒸気”で埋め尽くされる事態に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
　※記事タイトルの『コミュニティ』はReddit内のサブレディット（テーマ別掲示板的なもの）のこと。
　API有料化によってサード製アプリが使えなくなるのはTwitterの騒動と同じですが、こちらは利用者の抗議活動が本格的に行われていて今後どうなるか気になります。Outer Wildsのサブレディットも抗議に参加していて2日間ほど見れなくなっていたので他人事ではない。

映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』見てきました。ドラマの豪華版という感じで良かったです。以下ちょっと感想（映画・原作のネタバレあり）
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ネタバレの前に軽くネタバレしておくが、蜘蛛恐怖症は死ぬ映画ですわね、これ。最初から最後まで蜘蛛たっぷりです。恐怖症じゃなくてよかった。

（↓ここから本当にネタバレ↓）
『岸辺露伴は動かない』のドラマシリーズは原作の再構成が上手いが、今作もその期待に違わぬ名・再構成ぶり。映画オリジナルの追加シーンも本筋に絡むよう上手く編み込まれているので取って付けた感は極めて少なめ。強いて言えば終盤の仁左右衛門のシーンが若干長い気もしたが高橋一生氏を見る映画でもあるのでこれはこれで。木村文乃氏演じる奈々瀬（現代）がモナリザみがありすぎた気もするがこれはこれで。

映画ではドラマ時空の露伴がルーヴルへ向かうまでのルートをきっちり敷き直しつつも「あれ？ここでこのシーンが出てくるの？」→「あー、こうしたかったのか！」と原作読者にも驚きを与える展開になっていたのも良かった（原作の見せ場のひとつである『謎の轢死』をカットすることなく取り入れた上で『絵の焼失』までコンボを決めてくれた）。
このドラマシリーズは大真面目に『映像化』をやっているので改変があっても信頼できる（例：映像で説明できているところは台詞での説明を省くとか）（直近だとジャンケン小僧回で名台詞「ガラスのシャワーだッ！」をあえて言わないとか）。

ところで仁左右衛門を高橋一生氏が演じたのは解釈が分かれそうである。露伴はヘブンズドアで記憶を「読んだ」だけなので映像は全て露伴の想像とも取れるし、黒い絵が見せた幻覚の片鱗（あの黒い絵には血縁者の幻を見せる力がある）が絵に執着する者同士を似た姿として映し出したとも受け取れる。このへんは本筋と関係ないので想像にお任せでしょうか。

「想像にお任せ」といえば泉くんが無事だった理由は謎すぎる。実はスタンドを無効化するようなスタンドでも持ってるんじゃあないかと思ってしまった（仁左右衛門はスタンド使いではない）。『ジョジョ』ではスタンドの能力が強すぎると途中退場させられるか本体がバカ設定になるかの二択になる（前者の例・フーゴ、後者の例・億泰）という法則がありますが、泉くんは…？


追記：刃物持ってる消防士（体鍛えまくってる）に素手で勝つ露伴で笑ってしまったが、仁左右衛門が棒とか持ってる役人相手に勝っちゃったのもなんかそういうオマージュみたいで少しおかしかった。絵描きが強すぎる、このドラマ時空。畳む

#映画感想

『塊魂』がGoogle上で遊べるとにわかに話題。検索結果をゴロゴロ巻き込む - AUTOMATON
　『みんな大好き』移植版のプロモーションかしら。スクロールした先の文字や画像も巻き込めるし本格的。

（下書き）最小を目指せ！第1回ちっちゃ王決定戦 | オモコロ
　一方オモコロの宣伝記事はクレイジーだった（いつも通り）

なんだかもう夏バテという感じがする。ところで6月は夏なのか。